ヘキサギア オルタナティブ トラックダウン 全長約80mm 1/24スケール プラモデル HG075
・(C) KOTOBUKIYA・各所に備えた3径、ヘキサギア規格のジョイント部分により、ヘキサギアシリーズはもちろん、共通規格を持つフレームアームズやフレームアームズ・ガール、メガミデバイス、モデリングサポートグッズなどの付属パーツを使った組み換え遊びができます。
・四脚の獣型から三脚双腕のドロイド型にシステムコンバートが可能です。
・付属武器の軽機関銃とグレネードランチャーは別売りのガバナーに持たせることもできます。
【機体解説】 「トラックダウン」は軍産複合体MSGによって開発された陸戦型の小型無人ヘキサギアである。
兵士と共に直接戦闘にも積極的に加わるべく開発された本機は機動性と運動性に特に重点が置かれており、軽量 なフレームと装甲を人工筋肉化したヘキサグラムで繋ぐ形で構成され第三世代ヘキサギアにもある程度追随可能なほどの速度性能を獲得している。
頭部には索敵を目的とした高感度の分子感応センサー を備えており、空気中を漂う化学物質から様々な痕跡を追跡することができる。
胴体後部には尾のような作業肢を持ち、小火器の使用をはじめとした各種作業を行う。
また、このサイズのヘキサギアでは珍しくシステムコンバート機能を備えており、速度と悪路走破性に優れる四脚獣型から三脚双腕のドロイド型へ形態を変えることができる。
この形態では先述の作業肢を歩行補助に充て3点支持の安定性を確保しつつ、自由になる前肢2本それぞれに小火器を接続する事で優秀な射撃プラットフォームとして機能する。
これら2形態を状況に応じて使い分ける事で様々な局面に対応可能となっている。
基本的に自立した制御装置を内部に持たず、管制母機 となるヘキサギアや各部隊直属のSANAT代理体、またはジェネレーターシャフトのSANATによって遠隔制御される点は「スニークサイト」と酷似しているが、本機は管制母機の近くでの運用を想定して調整されており、通信負荷の軽減から同時展開できる機体数も増加している。
この特性は、多数のトラックダウンが形成する“群れ"をあたかも一つの生き物であるかのように動かす事を可能にしており、これによって標的に対し多数が連携して波状攻撃を仕掛ける“群狼戦術" を行うことができる。
戦地では通信の中継にも用いられる事から、しばしば兵士達が親しげにトラックダウンに話しかける様子を見かけられるが、彼らの狩りを一度でも目にした者からは地表を高速で駆け抜け大型の獲物すら群れで追い詰める「戦場の猟犬」として恐れられている。
- 商品価格:2,673円
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